下記のように、決まった区切り文字(デリミタ)を含むファイルがたくさんあるフォルダを指定すると、デリミタ前をサブフォルダの名前として作成し、対象のファイルを作成したサブフォルダに移動します。 スクリプト実行前。これを「_ページ」をデリミタとして、「こころ」「吾輩は猫である」「...
下記のように、決まった区切り文字(デリミタ)を含むファイルがたくさんあるフォルダを指定すると、デリミタ前をサブフォルダの名前として作成し、対象のファイルを作成したサブフォルダに移動します。
スクリプト実行前。これを「_ページ」をデリミタとして、「こころ」「吾輩は猫である」「坊ちゃん」の各フォルダに対象のファイルを振り分けます。
下記のスクリプトをメモ帳などに貼り付けて、拡張子vbsで保存、ダブルクリックして実行します。最初のダイアログでフォルダを選択します。
確認のダイアログが表示されます。スクリプトの実行は取り消しできないので、よく確認してから「はい」をクリックしてください。「いいえ」をクリックすれば実行せずに終了できます。
本ブログラムの実行結果に作者は責任を持ちません。動かしてはいけないファイルがあるフォルダは絶対に指定しないでください。ファイルを移動できない場合もありえます。また、大量のファイルがあるフォルダを指定すると、長い待ち時間が発生したりPCがフリーズしたりする可能性があります。
終了のダイアログ。※移動するファイルがなかった場合(デリミタを含むファイルがなかった場合など)も表示されます。 スクリプト実行後。サブフォルダが作成されており、各サブフォルダの中に対象のファイルが格納されています。
スクリプトはこちらです。メモ帳などに貼り付けて、拡張子vbsで保存し、ダブルクリックすると実行できます。
1行目の"_ページ"を任意のデリミタに変更してください。
このプログラムは、「call main」を削除すると、そのままExcel VBAに貼り付けられます。
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